guzzini
グッチーニブランドは特別な高級家庭用品に絞っています。グッチーニの原点は技術、品質、デザインでそれが強みです。このブランド哲学がグッチーニを発展させました。グッチーニ哲学に共感し集まってきたデザイナーは100名を超え、チッテリオ、コンラン、ラブグローブ、ソットサス、サドラー、伊藤、安積など世界で活躍するデザイナーたちがプロジェクトに名を連ねます。創業から95年、グッチーニは伝統と歴史を誇るイタリアを代表する家庭用品ブランドです。
- グッチーニ95年の歴史
1862年、創業者EnricoGuzzini(エンリコグッチーニ)はイタリアで生まれます。1912年、エンリコが50歳の時ひとつの小さな工場を創業します。動物の角を素材にしたカトラリーの製造販売でした。それは職人が素材を火釜で加熱しながらひとつひとつ手作業で成形していくハンドクラフトでした。
1934年、3人の息子たちが工場を継ぎます。
1938年、3人は航空機の部材として使われていたフレキシブルグラスに着目。創業以来の工場を閉鎖して新製品、新工場へと事業を転換します。1950年、ディズニー社とライセンス提携。ディズニーのキャラクターキッチんグッズが大ヒットし事業規模は飛躍的に拡大します。
1950年代後半、初代エンリコの孫レイモンドは建築家ルイジマッソーニを招き斬新なテーブルウェアを発表。プラスチック分野に<デザイン>という光を当てます。これ以降、グッチーニはデザイナーとのコラボレーションによる商品開発が主流となります。
同じく孫のジョバンニは3つのベンチャー企業を立ち上げます。
1958年iGuzzini社(照明デザイン)
1972年Teuco社(シャワーユニット)
1981年Telma社(バスユニット)1982年グループ統括会社Fimag社設立。初代の孫ジョバンニが後を継ぎます。
1990年Gitronica社(電子機器関連)
2006年初代エンリコから第四世代目にあたる曾孫のドメニコが創業企業Fratelli Guzzini社の社長に就任。
イタリアのグッチーニがお届けするキュートなカプチーノカップ

グッチーニ社は1912年イタリアで創業。鍛冶屋職人だったエンリコ・グッチーニが職人仲間と牛の角を使った特殊な調理道具の生産を始めたのが、GUZZINI のルーツです。1938年、当時軍用開発された新素材"プラスチック"にいち早く着目し、鍛冶屋から先端的なキッチンメーカーへと大きく変貌します。1950年代から80年代にかけてグッチーニ社は飛躍的に成長。社外のデザイナーと提携して、「デザイン」重視の商品群を次々と作り出します。1980年代以後は調理家電、インテリア、ステーショナリーなど新しい分野へ参入を果たしキッチンの総合メーカーへの道を歩みます。今日GUZZINIは90年の伝統と歴史を誇るイタリアを代表するブランドです。
有名デザイナーによるシリーズの一作

このカプチーノカップはグッチーニのFEELINGシリーズの一作です。FEELINGシリーズはイギリス生まれのプロダクトデザイナーロビン・レビンによってデザインされました。
彼はこの20年、イギリスで最も成功したプロダクトデザイナーの一人です。ヨーロッパの有名ブランドを数多く手掛け、これまでに数々のデザイン賞を獲得しています。
guzzini FEELING SERIES カプチーノカップ&ソーサー
コレクションは3つのカラーで登場。
3色セットではございませんのでお好みの色をお選び下さい。
カップ+ソーサーのセットで、1脚からの販売です。
φ100×130×H65
容量:280c.cc
ソーサー:φ160
材質:磁器、SAN樹脂
コード | 商品名 | 定価 | 価格 | - |
---|---|---|---|---|
1934 | 廃盤商品 クリアーレッド | ¥3,150- | -------- | |
1935 | 廃番商品 ダークブルー | ¥3,150- | -------- | |
1936 | 廃番商品 パステルイエロー | ¥3,150- | -------- |